柏の葉ブログ

糖尿病と歯周病 その2

2017年9月20日 (水)

柏市の柏の葉キャンパス駅徒歩1分で通いやすい歯医者さん

柏の葉駅前歯科、院長の西村です。

 

前回に引き続き糖尿病と歯周病のお話をさせていただきます。

 

ある糖尿病専門医のお医者様がおっしゃっていたのですが、

彼自身も糖尿病専門医でありながら、メタボで不整脈のあり、糖尿病予備軍だったそうです。

その頃はお口のケアは一切していない状態です。

 

ある日、歯科医師会の先生とお話をする機会があり、それをきっかけに歯周病の治療をしたそうです。

その後、お口のケアをしっかりすることで、体重が落ち、不整脈もほとんど出ない状態に2年でなったそうです。

 

内科医は放尿病を薬で治そうとする

でも本当に必要なのは体の手入れ

健康維持には定期的な体の手入れが必要

手入れには当然、適度な運動もありますが、

大切なのはお口のケアです。

正しい歯磨きを身につけることが重要

自分の磨き癖を知る

生涯を任せる歯科かかりつけ医を持つ

 

そして歯科医師、歯科衛生士、歯科医院で働くスタッフがやらなければならないことは、「正しい知識を伝えること」

 

みなさんがどうして歯科へかかって歯周病のケアをしなければならないのかを理解していただくためには僕ら歯科医療従事者が正しい知識をお伝えしなければなりません。

 

そのためにはカウンセリング、しっかりとした検査、説明の時間が必要です。

 

ほとんどの方が歯周病のこと、虫歯のことをわかっていません。

 

しっかり理解したら、お口のケアはせずにはいられません。

 

なぜなら僕らがそうだからです。

毎日、歯磨きをし、フロスも使います。

そして定期的に衛生士にクリーニングをしてもらいます。

 

そうしないと歯周病が進行し、虫歯にもなることを知っているからです。

 

皆様にお伝えしたいことはいっぱいあります。

まずは歯周病、虫歯についてわかっていただきたいのです。

 

皆様の健康で豊かな生活が一生続くために

僕らはしっかり説明していきます。

 

何にも困っていなくてもいいのです。

一度お口のケアのために検診をしてみませんか?

 


カテゴリー: 柏の葉ブログ