柏の葉ブログ

歯周病ってどんな病気?

2017年8月3日 (木)

野田市、流山市、守谷市からも通える柏市柏の葉キャンパスの歯医者、柏の葉駅前歯科 片岡です。

 

今回は歯周病とはどんな病気なのかをお話ししようと思います✨

 

『歯槽膿漏』という言葉はCMなどで有名ですが、『歯周病』も同じ意味の言葉です。

 

では、『歯周病』とはどのような病気なのでしょうか?

 

歯周病とは漢字の通り、『歯の周りの病気』です。

 

歯の周りには、歯肉や歯を支えている骨などがありますね。

 

つまり、その歯肉や歯を支えている骨が病気になってしまうんです(O_O)!!!

 

どうして歯周病になってしまうかというと、

多角的に診断をすると、噛み合わせの状態など様々な原因がありますが主に『プラーク』という細菌の塊が原因になることが多いです。

 

 

【プラークとは?】

口の中にいる細菌が、糖分や食べ物とくっついて白くネバネバした物体を作ります。

これがプラークと呼ばれるもので、プラークの中の細菌が歯肉を炎症させます。

 

 

このプラークは、柔らかい汚れなので唾液で流れたり毎日の正しいブラッシングで除去することができます。

 

しかし、このプラークが歯の周りに長時間溜まっていると唾液の作用で固い石のような『歯石』と呼ばれる汚れに変化します。

 

 

この歯石は、プラークよりも細菌の力が強く歯周病の進行を急速に進めます。

 

この歯石という汚れは、私たち歯科衛生士が扱う専用の器具を使わないと除去できませんΣ(・□・;)!

 

毎日の正しいブラッシングでプラークなどの汚れを溜めないことが一番の予防ですが、

細かい部分などご自身でのお掃除が難しい部分は私たちが責任を持ってお手伝いさせていただきます✨

 

 

なので、『通うのはちょっと大変だなぁ〜、、』と思ってもしっかりと私達の柏の葉駅前歯科に通って下さると

私はとても嬉しいです///♡

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و

 

 


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